ワークメニュー

セッティング

診断

愛車に末永く乗るためには、人間と同じように定期的な健康診断が必要です。 馬力の測定で知られているシャーシーダイナモを用いていろいろな測定を行います。
DYNOJET製のシャーシーダイナモに乗せ、馬力や馬力特性・トルク・空燃比・クラッチの滑り・点火系の異常などを測定結果より診断いたします。
機械的・電気的な不具合が確認された場合は、修理の検討となります。

ここでクリア

また、空燃比の異常に関しましてはキャブ車の場合はキャブセッティング、インジェクション車の場合はサブコンを使用してのMap変更を行う必要があります。
更に、インジェクション車の場合は各センサーの異常も考えられますので、ノーマルECUのにも接続し各エラーコードの読み取り・消去、センサーデータのモニタリング、パラメーターの設定、COのアジャストメント等も必要になるケースがあります。
当店で使用している診断機は、Techno Research社製のSOCIO診断ツールにて行っており、国内4メーカーは勿論、ヨーロッパ車からハーレーまで殆どの車種に接続が可能です。

ここでクリア

セッティング *キャブ車

社外のFCRやTMRのセッティング用のジェット類は殆どストックしており、現状のエンジンや吸排気に応じた理想的な空燃比を作ります。
但し、純正キャブにおきましては別のセッティングパーツが必要な場合もあります。

ここでクリア

セッティング *インジェクション車

純正の吸排気に対して少しでも変更をしてしまうと空燃比がズレてしまい、程度によっては走りに大きな影響を及ぼしてしまいます。
バイクの場合、レース車両や四輪の用にフルコンでの設定変更をするのは現状では難しいので、サブコンを割り込ませての空燃比変更をしなくてはなりません。
当店では主にヨーロッパで主流のDIM SPORT社製のRAPID BIKEもしくは、アメリカで主流のDYNOJET社製のPOWER COMMANDERを用いてセッティングを行います。

ここでクリア